バランスの良い食事&外食時のメニュー選択
近年、栄養素の摂取では、糖質が減少し、脂質が増加傾向にあります。
生活習慣病を予防するために、毎日食べる食の選択が重要になります。
毎日の献立や、外食時のメニュー選択時の参考にしてみてください☺︎
▶︎脂質 http://healthy-smiling.com/lipid/
▶︎生活習慣病 http://healthy-smiling.com/lifestyle-related-diseases/
理想的なバランス(エネルギー産生栄養素バランス)
目安として、1食の中で
タンパク質
15% 脂質
25% 糖質
60%
一汁三菜の献立(バランス良い食事の基本スタイル)
一汁三菜
は、昔ながらの日本の食事です。
主食
=糖質 ▶︎http://healthy-smiling.com/sugar/
汁物
=水分+(ビタミン/ミネラル/食物繊維)
主菜
=タンパク質 ▶︎http://healthy-smiling.com/protein/
副菜2品
=ビタミン/ミネラル/食物繊維(野菜、豆類、海藻類、芋類、きのこ など)
エネルギー摂取量(カロリー)が適正だったとしても、食事内容の栄養バランスが悪いと
健康維持の増進できず、NGです。
▶︎ビタミン A http://healthy-smiling.com/vitamina/ B群 http://healthy-smiling.com/vitamins/
D http://healthy-smiling.com/vitamind/ E http://healthy-smiling.com/vitamine/
K http://healthy-smiling.com/vitamink/ その他 http://healthy-smiling.com/watersolublevitamins/
▶︎ミネラル http://healthy-smiling.com/mineral/
▶︎食物繊維 http://healthy-smiling.com/dietaryfiber/
▶︎参考に__【食事バランスガイド】
(2005年厚生労働省・農林水産省 作成)
1日分の摂取量
主食(ゴハン/パン/麺類)=ゴハンだったら(中盛り)4杯程度
副菜(野菜/きのこ/芋類/海藻料理)=野菜料理なら5皿程度
主菜(肉・魚・卵・大豆料理)=この中より3皿程度
牛乳・乳製品=牛乳ならば1本程度
果物=ミカンなら2個程度
食塩の量を減らすように
1日あたりの食塩摂取量は、男性8.0g未満
女性7.0g未満
です。
和食は健康食ですが、塩分を多くとってしまう傾向にあるので、注意が必要です。
調理の工夫で、食塩の量の調節を。
- 食塩の代わりに旨味成分、香味野菜、酸味のもの、香辛料を利用する
- 煮るよりも、茹でる。炒めるより、焼く。など、素材の味をいかす調理を
- 食材の表面に味をつける
※調味料や加工食品に含まれる食塩量にも、摂り過ぎないよう注意が必要です。
▶︎http://healthy-smiling.com/threatening-health/
野菜を積極的にとるように(1日の目標摂取量_350g)
▶︎http://healthy-smiling.com/vegetables/
中食・外食時のメニュー選択
お惣菜やお弁当を買って家で食べる場合、外食する場合は、
- 単品よりも、定食を!
- 動物性脂肪の摂りすぎに注意!
- 調理法を見て、脂質の摂りすぎに注意! 例)トンカツなら、生姜焼きを。アジフライなら、煮魚を。
- 食べる量を調節(ゴハン少なめや、白いものを雑穀米など)
- まとめて食べることはNG(朝抜かして、朝昼一緒に食べるなど)
- 極力、誰かと食べるように(コロナ生活で難しくなりましたが、気をつけながら)
- 早食いはNG(よく噛んで食べるように。肥満防止にもなります)
外食メニュー選択 (例)
ここでは、エネルギー(カロリー)&食塩の量での比較です。
高) > 低)
カレーライス > 天ぷら蕎麦
豚カツ定食 > にぎり寿司
焼き餃子 > ほうれん草などのお浸し
ショートケーキ > アイスクリーム
ポテトフライ、サンドイッチ > おにぎり
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