女性ホルモンのバランス♡男性にも知ってほしい
女性ホルモンのバランスは、脳にある視床下部
がバランスを司ってます。
私自身、特に今まで異常を感じたことがなかったので深く調べることがなかったのですが、
理解したことで、ホルモンの変化によって色々変わる自分の体や感情を大切にしていこうと思いました。
大切な女性/パートナーがいる男性も、知ることで複雑な女性の気持ちに寄り添えるのでは?と。
女性の心と体は2つのホルモンリズムから
エストロゲン(卵胞ホルモン)
女性らしさを作るホルモン 思春期〜分泌量が多くなります。
自律神経/感情/骨/皮膚/関節/筋肉/脳 などの働きに関係します。
主な働き
肌の潤いを保つ/髪に艶を出す/血管・骨を強くする/精神を安定させる/中性脂肪を減らす
善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす
▶︎脂質代謝異常(生活習慣病)について http://healthy-smiling.com/lifestyle-related-diseases/
プロゲステロン(黄体ホルモン)
子宮内を掃除してくれるホルモン 妊娠しないと月経に。
受精卵が着床しやすいよう整え、妊娠後も妊娠を継続させる働きをします。
主な働き
子宮内膜を厚くする/乳腺の発育を促す/食欲を促す/眠くなる/イライラする/憂鬱になる/基礎体温を上げる
※基礎体温とは…1日のうちで最も低い体温のこと。朝、起床直後の体温。
月経=心と体の状態を表すバロメーター
月経が正常ならば、約28日間のサイクルで時期によって2つのホルモンが時期によって増減しながら分泌されます。
【女性ホルモンが十分に出ていると】
月経リズムが整う/脂肪がつきにくい/冷えにくい/女性らしい体型に/肌・髪がツヤツヤに
月経周期とホルモンの変化
月経期(月経開始1日目〜7日目)♡ゆったりリラックスして過ごそう
心も体も不安定。生理痛・むくみが現れやすい時。
キラキラ期(月経開始8日目〜14日目)♡心も明るく前向きに
エストロゲンがたくさん分泌。肌が潤い髪にも艶が。
1ヶ月の中で女性として最も美しくなる時期♡
ニュートラル期(月経開始15日目〜21日目)♡内面を磨くのに良い時期
心も体も落ち着き、穏やかに過ごせる時
アンバランス期(月経開始22日目〜28日目)♡自分を受け止めリラックス方法を見つけよう
プロゲステロンの影響が高まる。心と体に不調でやすい。
便秘・イライラ・吹き出物など 起こりやすい。
👉この時期には、セロトニンの分泌を促すのにビタミンB6(鶏肉・さつまいも・カリフラワーなど)
▶︎http://healthy-smiling.com/vitamins/ ▶︎http://healthy-smiling.com/serotonin/
便通良くするためにヨーグルト&ドライフルーツなどを意識的にとるとイイです!
⭐️ダイエットに向くのは、エストロゲンが多く分泌される【キラキラ期〜ニュートラル期】に行うと効果的!
代謝高まる/骨盤しまる/交感神経が優位に/食欲が抑えられる 👉痩せやすくなります!
この時期には、細胞・粘膜の生成に大切な亜鉛(牡蠣・牛肉・ナッツ類など)▶︎http://healthy-smiling.com/mineral/
代謝アップにスパイス類 ▶︎http://healthy-smiling.com/spices/
を、意識してとるとイイです!
⭐️ダイエットに不向きなのは、【アンバランス期〜月経期】
👉体を温めたり、マッサージをして、老廃物の排泄を促してあげましょう!
バランスを乱す3大要因
月経の異常=女性ホルモンのバランスの乱れ
過剰なストレス
視床下部はメンタルの影響を受けやすいので、過剰なストレスはNG
卵巣からの分泌が減り、月経トラブルの原因にも。
過度なダイエット&バランス悪い食事
栄養状態の影響も受けやすいです。過度なダイエット&バランス悪い食事をしていると
卵巣への女性ホルモン分泌が抑えられ、月経がストップすることも。
睡眠不足
自律神経のバランスが乱れるため、ホルモン分泌に影響が出ます。
▶︎ストレス http://healthy-smiling.com/stress/
▶︎自律神経 http://healthy-smiling.com/autonomicnerves/
女性ホルモンのリズムを整えるため
【規則正しい】生活のリズムが大切です=健康の基本
バランスの良い食事を
毎日の食事バランスが大切です。 ▶︎バランス良い食事 http://healthy-smiling.com/balancedfood/
女性ホルモン力をUPすると言われる食
大豆/ひじき
__大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働き
亜麻仁
__リグナンは女性ホルモンに似た働き
青魚
__EPAは月経時の痛みを軽減。血行をよくする。
タンパク質(肉・魚・卵)
__女性ホルモンの材料に。
レバー・煮干し
__血液・子宮内膜に必要な成分。
生姜
__体をあたため、血行をよくする。 ▶︎http://healthy-smiling.com/condiment/
適度な運動を習慣に
適度な運動習慣がある人は、女性ホルモンの低下による不調が起こりにくいです。
▶︎習慣がない人や、運動が嫌いな人へ
急に激しい運動をすることは、逆にストレスを感じ女性ホルモン低下の原因になるので
まずは、移動でエスカレーター・エレベーターを階段にする、や
寝る前にストレッチ、歯磨きしながらスクワットなどの、ながら運動から
意識して体を動かしてみるコトからのスタートがイイですね!
脳や心の健康のためにも、歩く習慣もオススメです! 習慣化すると体も心も脳も軽くなります♪
▶︎http://healthy-smiling.com/walkfast/
▶︎http://healthy-smiling.com/brain-health/
運動と健康の関わり▶︎http://healthy-smiling.com/sports/
良質な睡眠を
良質な睡眠をとるコトで、女性ホルモンの働きを良くすることに。
▶︎睡眠 http://healthy-smiling.com/sleep/
体を冷やさない
子宮&卵巣(腰まわり)を冷やすこと=女性ホルモンのリズムが乱れやすくなります。
意識して温活を!
✔︎入浴は、湯船にゆっくり浸かる
✔︎冷たい飲み物は控える
✔︎リラックスタイムを設ける(イライラ&緊張が続くと子宮の血管が縮小し血の巡りが悪くなる)
✔︎規則正しいバランス良い食&運動習慣も◎
低体温NG▶︎http://healthy-smiling.com/bodytemperature/
冷え性改善を▶︎http://healthy-smiling.com/lymph/
Memo_女性ホルモンとの関係が深い”乳がん”予防方法
乳がんは、女性ホルモンとの関係が深いと言われてます。
特に、閉経後は、肥満傾向の人に乳がんになる確率が高いと言われてます。
そのために、普段からバランス良い食事&適度な運動が必須です!
年齢関係なく、予防できることから。
3つのポイント 食_偏りなく、バランスの良い食事を! (肉料理や乳製品、揚げ物など”脂肪”は控えめに) ストレス_誰でもあり、なくなることはありません。自分なりの心地よくなる方法で、上手に解消をする。 →https://note.com/healthy_smile/n/na65edf4d5dbf 運動_肥満予防のために。適度に動かす心がけと習慣を。まずは歩くことからオススメします!