いっぱい食べよう🍄きのこ🍄〜作りおき有〜
きのこって、どんな存在ですか?笑
私自身、健康意識するまでは特に好んで食べることはなく、まわりに聞いても
味がない?美味しいとは特に思わない、あまり食べない、って言われます。
そんな’きのこ’🍄について、まとめてみました。
実は食物繊維がいっぱいで、炭水化物が好きな人、糖質・脂質のものをよく摂る人は、
進んで食べることをオススメする食べ物なんです。
糖質・脂質の代謝を促し、他にもきのこの種類によって、いろんな働きをしてくれる
健康にとっては欠かせない’きのこ’です☺︎
私のオススメ〜理想の朝食〜(http://healthy-smiling.com/?p=161) で書いた、
きのこ作り置きをこちらで紹介します。
毎朝タッパーから出して食べるだけで、楽チンで、しかも美味しくたくさん’きのこ’をいただけます。
是非、試してみてください。
含まれる栄養素
きのこのカロリーは、100g=20kcal前後
食物繊維、ビタミンB1,2、ビタミンD、ミネラル、βグルカン、カリウム を含みます。
※干したきのこは、ビタミンDを多くなります。
1日目安100g(半パック位)はとってください。
きのこは低カロリーですが、調理は極力茹でる・蒸すなど、油を使わない方法がいいです。
また、きのこだけをとる、のは避け、他の食品とバランスよく!食べましょう♪
種類/主な働き
🍄しいたけ
老化防止、骨粗しょう症予防、生活習慣病予防、がん予防
🍄きくらげ
ビタミンDも多く含む。含有量は食品の中でもトップクラス
(白きくらげ:ビタミン・ミネラル豊富/黒きくらげ:カルシウム・カリウム・鉄・食物繊維豊富)
便秘、貧血予防
▶︎http://healthy-smiling.com/seasonal-ingredients/
※摂取量の目安:乾燥きくらげで5~6g
🍄まいたけ
⭐️きのこ類の中でビタミンD多く含む
タンパク質分解酵素多く含む
→お肉と一緒に漬け込んでおくと、お肉が柔らかく仕上がる
βグルカン多く含む▶︎腸内の免疫細胞に働きかけ免疫力UP、肌荒れ防ぐ、肌の潤い保つ、
メラニン活性化抑える、特に糖代謝促す
♪簡単レシピ♪
・旨味たくさんのお味噌汁(青ネギ、ごま油、だしの素、味噌、バター)
🍄エリンギ
便秘・むくみ解消、中性脂肪が体内に吸収されるのを抑える働き
🍄ぶなしめじ
カリウム多く含むのでむくみ解消に。
新陳代謝高める、肌トラブルに効く、二日酔いに効果的
🍄えのき
疲れ気味の人、特に!!
GABA 含む=リラックス効果、疲労回復、ストレス解消
ビタミンB群 含有率トップクラス
他_数種類のミネラル&食物繊維含む
♪簡単レシピ♪
・自家製なめたけ
・えのきだけの梅蒸し煮
🍄なめこ
免疫力UP
🍄あわびだけ
お肌保湿効果
🍄ヤマブシタケ
記憶力UP、認知症予防
🍄ヒラタケ
ほかのきのこに比べて水分が多い
βグルカン・ビタミンD、エルゴチオネイン
多く含む
クセのない淡白な風味
エルゴチオネイン=抗酸化作用が強い成分を持つアミノ酸の一種
キノコなどの菌類と一部の細菌のみしか合成できない
肌のシミ・シワ・たるみ予防などのアンチエイジング効果や、
生活習慣病予防、認知症予防などに効果が期待
主な調理方法
水洗いをしない。汚れはキッチンペーパーなどで拭き取る。
炒める際は、強火で。
紹介する作り置きでは、レンジで温めます。
保存方法
冷蔵だと3日程度が目安
すぐ使わない場合は、密閉できる保存袋(ジップロック)で冷凍がイイです。
1ヶ月程度が目安。
作り置き 🍄ミックスきのこ🍄
材料
🍄:なめこ(2袋)えのき茸(大1袋)しめじ(大2パック)椎茸(6コ)エリンギ(1本)
※なめこ・えのき茸以外は、まいたけ や 好きなきのこに変えても◯
調味料
お酒(1/3cup)、水(1/3cup) 、だし顆粒(小さじ1) 、塩(小さじ1) 、醤油(大さじ1)
きのこの切り方
えのき茸_根本を除き(切り落とし)長さ3等分に切る。
しめじ_石づきを除き、長さ3等分に切る。
椎茸_石づき先端部分を除き(切り落とし)薄くスライスし刻む
エリンギ_縦に2等分し、薄くスライスし刻む
なめこは、切らずにそのまんま入れる
作り方
1)耐熱のお皿(できたら平らのものがイイ)に調味料だけを全て入れ混ぜる。
2)1種類ずつ、きのこを切り、その都度1)のお皿に入れて大きいスプーンで混ぜる。
3)ラップをかけずに、電子レンジ(600w)で5分30秒加熱する。終わったら一旦出して混ぜる。
更に、5分30秒加熱。終わったら出して、冷めたら深い保存容器にうつし、冷蔵庫へ。
きのこ/調味料のアレンジ
🍄おとな味🍄
材料)しめじ、しいたけ、まいたけ、なめこ、エリンギ__各1パック、えのき__2パック
調味料)水(1/3cup) 、だし顆粒(小さじ1) 、お酒(大さじ2)、みりん(大さじ2)、しょうゆ(大さじ4)
作り方3が終わったら👉酢(大さじ1)、柚子こしょう(小さじ1)、お好みでゆず皮と小ねぎを加えて、さらに500wで2分位
メニューアレンジ
そのまま朝食&夕食プラス1で食べることをオススメしますが、そのままが苦手な人、飽きてしまう人は、
👉ハンバーグ、クリームシチュー、ビーフシチュー、カレー、餃子、焼きそば、オムレツ、
きんぴらごぼう、スープに入れる、お豆腐にかける、など。