’健康’をおびやかす問題点
健康であるために、
食生活
生活環境
社会環境
のそれぞれにおける、健康をおびやかす問題点について、です。
どれか当てはまるコト、気になるコトがあれば、直したり、気をつけたり、気にかけたり、改善する努力を。
各自の健康意識&健康に対する意欲を高めることが大切です。
▶︎なぜ健康管理が必要か? http://healthy-smiling.com/healthcare/
食生活
栄養の偏り
・エネルギーの過剰摂取/肥満
・ダイエットや嗜好の偏りによる栄養素の摂取不足
食生活の欧米化(高たんぱく質・高脂質・低食物繊維食)
・脂質摂取量の増加
▶︎脂質について http://healthy-smiling.com/lipid/
・動物性脂質+砂糖の過剰摂取 → 動脈硬化の危険因子に。
※加工食品/ファーストフード/外食 には、動物性脂質が多く含まれます。
食塩の過剰摂取(高血圧の大きな要因)
・高血圧=脳卒中/心筋梗塞などの原因になります。
・1日あたりの食塩摂取量は、男性8.0g未満
女性7.0g未満
です。
カルシウムの摂取不足
▶︎カルシウム http://healthy-smiling.com/mineral/
生活様式の変化(特に中食が増える)
時間がない、作れないものが食べられる、というのが主な理由で
お惣菜やお弁当を外で買ってきて、家で食べる(=中食)が増えている。
これにより、どうしてもエネルギーの過剰摂取/食塩・脂質の過剰摂取/野菜不足 につながってしまう。
▶︎野菜について http://healthy-smiling.com/vegetables/
※栄養バランスが崩れると、生活習慣病になってしまいます…
生活環境
運動不足(心身の活力も低下させます)
現代社会では、コロナの影響も加わり、マイカー通勤&タクシー利用、在宅勤務など体を使うことが減り
さらに家庭では電化製品の進歩で体を動かすことが減少してます。
運動不足になると、
体温調節、病気に対する免疫力、ストレスに適応する抵抗力、が低下し、
体が疲れやすくもなります。
▶︎運動不足について http://healthy-smiling.com/obesity/
▶︎体温のリズム http://healthy-smiling.com/bodytemperature/
▶︎ストレス http://healthy-smiling.com/stress/
▶︎免疫力アップ http://healthy-smiling.com/immunity/
体内リズムの乱れ(食事・睡眠時間が変則的な人が増えている)
体内リズムが乱れてしまうと、頭痛/疲労感/集中力の低下/食欲不振/月経不順/便秘/免疫力の低下 など
引き起こし、また、肥満/高血圧/糖尿病などの生活習慣病を発症しやすくなります。
▶︎体内リズムについて http://healthy-smiling.com/internal-rhythm/
休養がとれてない人が多い
休 =身体的・精神的な癒し
養 =栄養、睡眠、運動で自分の体を養っていくこと
休息以外に、スポーツ・旅行・好きなこと など趣味活動による、心身の疲労回復ができていない人が多い。
NG=疲労__かなりの割合を占める健康をおびやかす問題
休養は、身体・精神的な疲労を回復させる1つの方法で、栄養をとる/運動をする とともに重要なことです。
社会環境
職場では、情報化に対する不適応でストレス増大に
時代の変化、情報化、合理化に適応できずにいる中高年層の気分障害、テクノストレスの増大に。
家庭では、情報化によるコミュニケーションの多様化
SNSやインターネットを通しての交友関係の広がりで、家族間や親子間で把握が難しい
SNS・ゲームに没頭&インターネット依存で、食事や睡眠時間が不規則になりやすい
世帯構成の変化で、人と人とのつながりが希薄化に
高齢単独世帯、高齢夫婦世帯、未婚単独世帯 が増加傾向に。
少子高齢化の進行(超少子化国)
これにより、労働力の減少、市場の縮小(経済成長におけるマイナス影響)
年金・医療費の負担、社会保障など(将来の社会経済の不安を引き起こす)の問題が。
若年層の雇用問題(コロナも関連)
引きこもり問題も含む