”食文化&オススメ場所”をめぐる旅__海外編
世界&国内の旅。国内は気をつけながら、海外も徐々に…来年あたりは?と期待を持ちつつ、、
このカテゴリー:Travelで海外編/国内編に分けて、その国や土地の「食」「文化」、特徴を、
”今度行ける旅の楽しみに繋がりますように!”の願いを込めて、情報をアップしていきます。
オススメのお店・場所についても、行ってよかったところや、行ったことのある人に聞いたところを、
共有できたらと思います。
旅は、心の健康に◎ その土地の料理をいただくことは、体の健康に◎ ヘルシーな旅を🌈
アジア
食文化__多種多様で、スパイスの宝庫
東アジア
温暖多雨な気候と豊富な水を活かして、お米
西アジア
小麦&雑穀の栽培が盛ん →ナン、麺、餃子、饅頭などに
インド/中国
スパイス&ハーブ効能を活かす”医食同源”の考えに基づく伝統医学
アーユルヴェーダ(インド)、薬膳(中国)などの”食事療法”も。
台湾
外食文化が発達。共働きの家庭が多く、自炊よりも外食orテイクアウト(中食)が多い。
その分、朝食専門店や夜市(屋台)が盛ん。1日3〜4食を外食しても1,000円程度。
「医食同源」や「薬膳」の考え方が浸透
👉火鍋/小籠包など【温かい食材】が好まれる。かき氷/タピオカ/豆花など【甘味】も好む
食の特徴
- 淡白な味付けで素材の持ち味を活かす
- 塩分控えめな味付け&甘め料理でクセが少ない。
- 海鮮類/豚肉(ルーローハンなど)が中心
- トロピカルフルーツ(マンゴーやライチ)で、ビタミン・ミネラルを補給
【定番の朝ごはん】=シェントウジャン(豆乳に黒酢+醤油で、おぼろ豆腐のようにした塩味の豆乳スープで、
具材に干しエビ/ザーサイ/パクチー/揚げパン など)
♪知人にインタビュー/オススメなお店♪
食;
信成油廠
100年近く前から3代続く老舗。純度100%”ごま油”のお店。台北・雙連駅前
ごま油(不飽和脂肪酸)▶︎http://healthy-smiling.com/lipid/
南街得意
迪化街にある、町屋をリノベーションしたという茶芸館。たくさんのお茶から自分の好みのものを選べる。
台湾茶、限定品のお茶、日本茶やハーブティーまで揃っている。
思慕昔
永康街にある、マンゴーかき氷屋さん。
⭐️マンゴーは、β-カロテン、ビタミンC、カリウム、葉酸、鉄分など含まれ、貧血予防に免疫力アップにも!
冰讃
雙連駅近くにある、マンゴーかき氷屋さん。マンゴーが食べられる時期だけの期間限定。
練乳たっぷりでフレッシュなマンゴー。1つが大きいので二人で1つで充分。
▶︎https://tabelog.com/taiwan/A5403/A540313/54000158/
京鼎樓
台湾本店。日本にもある小龍包のお店です。
スポット;
迪化街
台北で最も古い問屋さん街。乾物・高級食材・漢方薬など、百年老舗がずらりと並ぶ。
永楽布業商場
迪化街にある布屋さん。自分で裁縫する方には、オススメです!
九份
台北から車で1時間ほどのところにある町。
町中にある建物が2001年公開の映画「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆の湯屋を彷彿させるとして話題に。
十份
九份よりさらに南の山奥にある小さな街。「平溪線」という路線上にあり。
毎年2月の旧正月の時期に、ランタンを空に飛ばす「平渓天燈祭」が開催される。
♪情報♪
コロナで現地に行けず、自由な外食ができない今、おうちで台湾の味が楽しめるというサイトを発見!
よかったら参考に(^_-) ▶︎https://www.kkday.com/ja/product/102002
2021.4/15追記
👉4/16~5/16迄 【台湾祭2021 GW @東京タワー】開催 ▶︎https://www.taiwanfesta.com/
オンラインショップでは台湾の食を販売してました。海外旅行を楽しめるまで、まだまだ時間がかかるので
こうゆうの利用して楽しむしかないですね。
香港🇭🇰
平均寿命が世界第一位。中華料理は、その味や種類の豊富さでグルメ天国。
食の考え方の根底に薬食同源
医食同源
がある。また、食得係福
(食べることは福につながり幸せである)
という考えをもっている。
体調に合わせて薬膳スープを飲むなど、子供の頃から漢方&薬膳をとり入れる生活が浸透し、
常温や温かい飲み物を好む傾向にある。
食の特徴
- 消化によく、体を温めるもの、旬のもの、など栄養素のバランスがとれたメニューが意識されている
- 油っこい食事の際は、必ず烏龍茶/プーアール茶など(脂質の吸収を抑えるもの)をとる
【定番の朝ごはん】=飲茶、お粥
♪友人にインタビュー/オススメなお店♪
食;
龍記
尖沙咀にあるワンタンメン(雲呑麺)専門店。ワンタンが美味しいお店。
添好運
深水埗区にある、ミシュラン一つ星でリーズナブルな飲茶のお店。
金華冰廳
旺角にある、香港を代表するパン=菠蘿飽(ボーローパウ)のお店。
メロンパン生地にバターが挟んであるパンで、生地がモッチモチ。1つが大きい。
ロードストーズベーカリー
エクセルシオールホテル内EXpressoにある、
香港で唯一食べれるマカオ式のエッグタルトカフェ。
エッグタルト=サクサクのパイ生地にあったかいプリンのような具が入っている。
タイチョンベーカリー
コチラは中環にある、エッグタルトのお店。
ジェニー・ベーカリー
手作りクッキー専門店。無添加のバター使用し、バタークッキー風でしっとり。
お土産にオススメで、賞味期限1ヶ月。
⭐️こんなキャンペーンやってました!香港政府観光局が期間限定【10/12〜11/15】”日本で香港の食を楽しもう!”
興味ある方は✔︎チェックを▶︎https://www.discoverhongkong.com/jp/promotions/taste-hongkong-now/
タイ🇹🇭
外食が多い。家庭での食事も、おかずは屋台で買うのが日常。
タイ料理は、辛味・酸味・甘味・塩味・香りのバランスが最もよい料理と言われている。
タイ人は1日平均4回の食事を。1回が少量。スプーン&フォークで食べる習慣。
主食は、お米=インディカ米
が主流。(日本のお米より粘り気は少ない)※高級米=ジャスミン米
▶︎北部&東北部は”もち米”
麺
▶︎センミー(細麺)中太麺(センレック)平たい太麺(センヤイ)、バミー(卵と小麦粉で作る黄色い)
ゲーン
スープのようなカレー
▶︎レッドカレー(赤唐辛子使用)グリーンカレー(青唐辛子使用)イエローカレー(ターメリックなど使用)
1年中フルーツが沢山とれるので、ジュースも出回る。甘いのが好きなタイの人。
スイーツ
代表的なもの【カオ二ヤオ・マムアン】蒸したもち米+マンゴー+ココナッツミルク
【ルーク・チュップ】豆とココナッツミルクで作ったあんをゼリーでくるんだもの。
食の特徴
- 個性的調味料(ナンプラー)=魚醤(魚を発酵させたもの)
- レストランにはテーブルに4点セット
クルアン・プルン
(砂糖/トウガラシ入りの酢/粉唐辛子/ナンプラー)がある - いろんなハーブを使用(パクチー、レモングラス、バジル など)▶︎http://healthy-smiling.com/spices/
- 宮廷料理で、野菜・フルーツを彫刻する「カービング」が有名。
- お店のお水は飲まない(ペットボトル持参か注文する)
- お酒に対して考え方が厳しい。年間を通し決められた時間帯(11-14時/17-24時)しか販売されない。
【定番の朝ごはん】=ジョーク
(お粥)を屋台で買う。他にムーピン
(串にさした豚の炭火焼)と、もち米のセットも人気
子供には、パートンコー
(甘くない揚げパン)+ナーム・タウフー
(豆乳)が人気。
【家庭(母)の味】=カイチアオ
(オムレツ)
【代表料理】=ガパオライス/パッタイ/ソムタイ/カオマンガイ/トムヤムクン
地域別の食
北部
マイルドな味
【ゲーン・ハンレー】ポークカレー 【カントーク】丸いおぼんに小皿料理が並ぶ
東北部
味が濃い
【ソムタム】青パパイヤのスパイシーサラダ 【ガイヤーン】焼き鳥の炭火焼
南部
スパイスを使用した辛い料理、魚介類&フルーツが豊富
【ゲーン・マッサマン】ピーナッツの入ったカレー
日本でも美味しいタイ料理屋さんは沢山あるので、行けない間は日本で楽しみましょう!
ヨーロッパ
国によって様々な食文化がありますが、共通して
- 基本的に主食・副食という考え方がない
- お酒を飲む・好きな人が多い(昼〜ビール/ワインを水のように飲む習慣も)
- 昼食がメインで、少量を数回に分けて食べる(おやつ、夜食を必ず食べる人、の割合は日本より多い)
- 朝食は甘めのもの(おやつ感覚)
- 魚より肉食、米よりパンを
- 乳製品、じゃがいもを多くとる
イタリア🇮🇹
南北に長い地形なので、地域ごとに気候&風土が異なります。州ごとに郷土料理が有り。
主の味付け
__塩、オリーブオイル、トマト(国旗の色を意識し、+モッツァレラチーズ、バジル)
食スタイル
=”ゆったりと、添加物の少ない、体に良いものを食べましょう”という【スローフード運動】
「味の教育」を広めようとしている。
外食のお店
リストランテ=予約が必要な高級レストラン
トラットリア=カジュアルレストラン
オステリア=大衆居酒屋
ピッツェリア=ピッツァ専門店、スパゲッテリア=スパゲッティ専門店
バール=食事もできるカフェ
食の特徴
欠かせない食材がトマト🍅
※調理法として、油と一緒に+温めると◎(年齢重ねても若々しく長寿国の秘訣♪)
ポモドーロ
=【家庭(母)の味】(様々なものにアレンジ可能なトマトソース)
▶︎シンプルなパスタ(ポモドーロ)/+唐辛子(アラビアータ) /+魚介類(ペスカトーレ)
🇮🇹トマト缶のトマト=サンマルツァーノ
_実が厚く煮崩れしにくく、加熱するとおいしい。
主に食べるパン
__特徴(塩分が少なく、ソース&オリーブオイルをつけて食べるのに適している)
🥪フォカッチャ__平たいパン
🥖グリッシーニ__細い棒状の少し硬めのパン(オリーブオイルつけたり、生ハム巻いていただく)
🥪チャバタ__食卓に欠かせない。(オリーブオイルにつけたり、生ハム/チーズ/トマト/ルッコラ挟み
サンドイッチやパニーニに使う)
【定番の朝食】=甘いもの(ビスケットや甘めのパンと、砂糖いっぱいのエスプレッソやカプチーノ)
甘めのパン__ヘーゼルナッツペーストの入ったチョコレートスプレッドが有名
主なデザート
__ジェラート/ティラミス/パンナコッタ
memo))🎄クリスマスイヴには、魚料理を。(ナポリでは鰻を)クリスマス当日は肉料理+パネットーネを食べる習慣
パネットーネ参照 ▶︎http://healthy-smiling.com/recommendation/
地域別の食
北イタリア
__涼しい。バター、クリームを使った煮込み料理、肉料理が多い。
ジェノヴァ__ジェノヴェーゼパスタ/ブイヤベース/ファリナータ
ミラノ__ミラノ風カツレツ(コトレッタ) /ミラノ風リゾット/オーソブッコ/パネットーネ
ヴェネツィア__魚介のフリット/ティラミス
ボローニャ__ボロネーゼパスタ/ラザーニャ
中部イタリア
__北と南のミックス料理。
フィレンツェ__タリアータ/フィレンツェ風Tボーンステーキ
ペルージャ__ブルスケッタ/ポルケッタ/トリュフのオムレツ
ローマ__カルボナーラ/アマトリチャーナ/牛テールの煮込み
南イタリア
__オリーブオイル&トマトを使用した料理、素材を活かしたさっぱり料理が多い。
ナポリ__カプレーゼ/カポナータ/マルゲリータ/アクアパッツァ/ペスカトーレ/レモンチェッロ
バーリ__オレキエッテ
パレルモ__カポナータ/カンノーリ/クスクス料理
サルディーニャ島__ボッタルガ(カラスミ)のパスタ/ムール貝料理
スペイン🇪🇸
食スタイル
=1日に5回(朝:起きてすぐ簡単に/午前中と午後に間食2回/昼:メイン14時頃/夜:軽め21時頃)
【定番の朝食】=カフェ・コン・レチェ(カフェオレ)+甘いもの
間食=サンドイッチや、タパス、トルティージャ(一口サイズのスペイン風オムレツ)など
オリーブオイルの生産量が世界1位
▶︎オリーブオイルは、抗酸化作用・悪玉コレステロールを減少させる作用有。生活習慣病の予防に!
スペインは世界5位の長寿国。
風習
__大晦日の夜にブドウを12粒食べる。その後、スペインのスパークリングワイン「カバ」で乾杯をする
クリスマスにケーキを食べる習慣はなく、1月6日にロスコン・デ・レイジェス(リング状のパウンドケーキで上に砂糖漬けしたフルーツが飾られてる)を食べる習慣がある。
食の特徴
シンプル料理。肉食が中心。
オリーブオイルを多く使う。その他、パプリカパウダー、胡椒、サフラン、オレガノ など。
保存食文化が発達している(生ハム、ソーセージ、チョリソー、チーズが豊富)
主食はパン(バケット)食べ方は、オリーブオイルつけて➕トマト、生ハム(ハモンセラーノ・イベリコ)や
アヒージョ、ソパ・デ・アホ(にんにくスープ)につけて、など。
地域別の食
地方により特色ある、個性豊かな食。
北部
_魚介類を使った煮込み料理
バカラオ(たらの干物)、ピンチョス(小さく切ったパンに料理をのせ、ようじでとめたもの)
北西部
__特産品(ムール貝、牡蠣、海老など)を使う料理
タコのガリシア風
東部
パエリア(お米に魚介類や具材にスープ、サフラン加え鍋で炊く)
フィウデウア(パスタパエリア)
南部
__ガスパチョ(野菜を使った冷たいスープ)、魚のフライ、フラメンコ・エッグ
中央部
__肉・豆・野菜を使った煮込み料理
子豚の丸焼き
フィンランド🇫🇮
豊かな自然の中で生まれた食材を使用し、体を温める料理が多い。食材は豊富ではない。
長い冬に備えるために、塩漬け&燻製の技術が発達。
食の特徴
主に食べるもの__根菜類(ジャガイモ/カブ)、魚、肉、きのこ、乳製品、ベリー類
素材の味を活かす調理が多い(塩、ディルor乳製品を)
⭐️多く使用されるディル
=胃腸を整える作用が有
(ビタミンA/C、マンガンが豊富、ビタミンB群、葉酸も含む)
👉胃もたれ・腹痛を和らげ消化を促す、鎮静効果、利尿作用、体内の毒素の排泄を促す効果
名物料理
トナカイ料理 👉 高タンパクで低カロリー、ビタミン&ミネラルが豊富
「ポロン・カリストウス」=シチュー(トナカイの肉を使った煮込み料理)
地域別の食
北__トナカイの肉を使用した料理
南/西の海岸__サケ・ニシン(魚料理)が有名
フランス🇫🇷
”美”意識が高い/”食”を楽しむ/”愛”情を大切に イメージなフランス。
食文化__ユネスコの無形文化遺産に登録されている。
世界の珍味2つ「フォアグラ」「トリュフ」が揃う美食の国。
・食事時間=とても重要
1日3食を同じくらいの時間帯に、家族団欒で食べることを大切にしている。
・平日は質素に、週末に”ごちそう”を時間をかけて食べる。
・学校給食(昼食)はフルコース
・主食にパン(バケット/バタール/フィセル)バゲットは約80%を占めて欠かせない
朝食定番
__パン(バゲットorクロワッサンorパン・オ・ショコラ)+カフェオレorコーヒーorジュース
👉近年は、シリアル+乳製品、果物、ジュースorミルクティーなども
外食場所
カフェ(カジュアル&シンプルな食)
ブーランジェリー(クロワッサン、パン、サンドイッチ扱ってるパン屋)
ビストロ、ブラッスリー(ランチ日替わりなど有。カフェとレストランの間)
レストラン(ディナーに。フォーマルな店。フルコース扱う)
パティスリー(ケーキ屋)ショコラティエ(チョコレート屋)
チーズ
__種類が豊富。村ごとに特徴的なチーズが1つはある
ワイン
__4つの等級。最高格付けA.O.C
お菓子
__シュークリーム、エクレア、マドレーヌ、マカロン、ミルフィーユ、
クレームブリュレ、カリソン、タルト・タタン
家庭料理
__キャロットラペ/オムレツ/クロケット(コロッケ)
トマトのファルシィ(肉詰め)/プレロティ(鶏の丸焼き)etc
地域別(郷土料理)
▶︎アルザス・ロレーヌ地方
キッシュ/クグロフ(ドライレーズン入りケーキ)/シュークルート(塩漬け肉や魚、ソーセージと発酵キャベツの煮込み)
▶︎シャンパーニュ地方
シャンパン
▶︎ブルゴーニュ地方
エスカルゴ/ブフブルギニヨン(牛肉の赤ワイン煮込み)
▶︎プロヴァンス地方
ブイヤベース/ラタトゥイユ/ニース風サラダ/アイオリソース(ニンニクのきいたマヨネーズソース)
▶︎ランドック地方
カスレ(白インゲン豆の煮込み料理)/パテ
▶︎バスク地方
シードル(リンゴ酒)/バスクチーズケーキ
▶︎ノルマンディー地方
スフレオムレツ/鶏肉のカルヴァドス煮込み/カマンベールチーズ/シードル
▶︎ブルターニュ地方
「ゲランドの塩」の産地/ムール貝/生ガキ/ガレット/クレープ/クイニーアマン
行事食
2/2【クレープ】食べる日
2/5「マルディ・グラ」謝肉祭の最後の日
↓40日間【ベニエ】(ドーナツのような揚げ菓子)
3/24「イースター」前日に【イースターエッグ】当日【子羊のもも肉のロースト】
12/25「クリスマス」【ビュッシュ・ドゥ・ノエル】(ココアクリームのロールケーキ)
♪手軽にクレープ おすすめ紹介「ペイザンブルトン」
▶︎https://www.cheeseclub.co.jp/shopdetail/000000000206/
🇫🇷フランスフェア 2021
▶︎https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/francefair/event.html
おウチ時間に♪ オンラインストアもありました。週末に食でトリップもいいですね。
▶︎https://web.hh-online.jp/hankyu-food/special.html?fkey=fdfrance
ロシア
【食は貴重で大切なもの】という意識が強い。
共働きが多い国。夕食時に家族で食べることを大事にしている文化。元々、家庭での食事が一般的。
前菜〜一皿ずつ提供する方法を始めたのは、ロシア料理と言われている。
食の特徴
1日3食の中で”ランチ:昼食”を、しっかり食べ、夕食の量は軽め。
無駄を嫌うので、食材の隅から隅まで活かした堅実な料理が多い。
味付けは、シンプル。(基本、塩・胡椒で、ハーブを使用したり。)
保存食が発達している。
前菜・スープの種類が豊富。
ボルシチ
定番の煮込み料理(伝統的なスープ)👉ビーツや、たくさんの野菜を使った、鮮やかな赤色のスープ
※ビーツ__赤紫色をして赤かぶのような形。カリウム/ビタミン/オリゴ糖/食物繊維/ポリフェノール/鉄分
多く含む。▶︎抗酸化作用、血流を良くし、体温を上昇させる働きも。
多く食べるもの
=タラの塩漬け、酢漬けの野菜やキノコ
主食
=黒パン(ライ麦と小麦を混ぜたパン)、カーシャ(穀物や豆類を水やスープ、牛乳なので煮込んだお粥)
※カラヴァイ(美しい模様入りのパン/お祭り・結婚式用)
間食に、ピロシキ(小麦粉を練った生地に色々な具材を包み、オーブンで焼くか油で揚げたもの)