いつも目標を達成している人には共通点があります。それは「ラクに」やっていることです。

未来記憶というのは、〜〜

その行動をしたらこの先の未来にどんなことが起きるのか、どんな自分になれるのかーという、

その行動の先にある未来のイメージのこと

成果を出そうと思ったときに大事なのは「やりたい」という感情を作ること

つまりは感情を味方にするということ

種をまいて花が咲くまでのあいだ、「続ける」ことを努力と呼ぶのであって、いやなこと、つらいことを

ひたすら耐えて頑張ることが「努力」ではない

私たちが本当に変えるべきなのは「行動」ではなく、行動の原動力である「感情」なのです。

取り組みたくてしょうがないという感情がわいたら、未来記憶を増やすことに成功したということ

人がとっている行動を作っているのは、その人の思考ではなく、その人の感情である

行動を決定するのは、その人の能力でもなければ、意思や思考でもない。

その人の感情の状態です。

「未来記憶」を使ってワクワクした感情がともなう目標を立てると、行動が行動を呼ぶようになります。

すると短期間でたくさんの行動をすることが可能になるので、目標が早く達成できるのです。

「未来」を変えるのは「今」の行動。ですから目標とは、遠い未来だけではなく「今」を変えるもので

あるべきなのです。

目標をしっかり持っている人は１日における全ての行動や決断を目標達成するために行うことができるので、

効率的に望む結果を手にすることができるのです。

ラクに目標を達成する人は、「想像力」を使って目標に向かうのです。

目標達成とは、〜〜

まず、その目標に向かうことそのものに幸せや充実感を感じて踏み出し、行動すればするほど、

充実感や自信が高まり、気づいたら目標を達成しているものなのです。

「続けるのにふさわしい感情にする」力を身につけ、感情を味方につけることで「継続」は

ラクにできるようになる

感情が変われば行動を変えられる。そして行動が変われば結果が変わってくる〜〜

ラクな気持ちで目標に向かえばパフォーマンスが上がり、おのずと結果が変わってくる

どんな結果を手に入れたかではなく、どんなふうに生きてきたかが人生の質を決める

未来記憶を増やせば、人生の質を上げることができます。

幸せな人生を歩むためには、自分のルールブックを「幸せになりやすいルール」で埋め尽くしていくことが必要

自分が主体になっているルールが多ければ多いほど、人はその結果を自分でコントロールでき

その結果、幸せも手に入りやすくなります。

幸せの最大の敵は完璧主義だということです。

__”未来記憶” 池田貴将　より

仕事ができるな〜、楽しく人生を送っているな〜と思う人は、ここに書いてあることができている人だなぁと

思いました。

嫌なこと、辛いこと、をひたすら耐えて頑張ることを努力　という環境で育ってきた気がしますが・・・

想像力を使って、ワクワクした感情がともなう目標をたてて、幸せになりやすいルールで埋めつくして生きたいですね。

行き詰まっていたり、やりたいことをしていきたい人、気になる人は、ぜひ！読んでみてください。