お水について

お水について

喉が乾くと好きなドリンクを飲む(お茶・コーヒー・紅茶・ジュースなど)ことは多いと思いますが
’お水’を飲んでますか?

水は、体重の55〜60%を占めてます。

1日に1〜1.5ℓ程度を目安にこまめにとること、が必要です。(1日の摂取量=排泄量に)
一般的に体内の水分比率は、筋肉量の差で 男性は体重の60% 、女性は体重の55% で
女性の体は常に、男性より水不足の状態にあると考えられます。

眠っている間に、たくさんの汗をかいているため、朝起きたら、まずは口をゆすいだ後に
コップ1杯程度の水を飲むようにしましょう!熱中症の予防にも。

体内の水分の役割

口から入った水分は、毛細血管に吸収されて血液に入り込み、

必要な酸素や栄養素、不要となった老廃物を運ぶ大切な役割があります。

また、消化液を作るためにも水分が必要です。肌の保湿を保つためにも、水分補給は欠かせませんね。

他にも水分補給によって、
血液循環促進で、血液はサラサラ、冷えやむくみ予防に。脳に酸素が十分に供給されて頭がスッキリ。
新陳代謝促進で、古い細胞からフレッシュな細胞に。

発汗により、体温の上昇を防止。 便通促進効果も。

‼️水分不足により体内が乾いてしまうと・・・

体内に蓄積された脂肪・炭水化物を代謝することが困難に。
老廃物を流す機能も低下し、むくみやすく・・・太りやすい体の原因に。

▶︎むくみ・冷え性の改善については、http://healthy-smiling.com/lymph/

意識して、こまめに水分補給で、代謝よく!中から瑞瑞しいカラダを目指したいですね☺︎

正しい水分補給を

夏の熱中症予防のためにも、飲み物の選び方&飲み方に注意が必要です!注意しながらの補給を忘れずに、です。

飲み方

喉が渇いてからの水分補給__渇いたと感じた時は既に脱水状態なので、渇く前に、こまめに摂取を。

1度に大量飲む__胃に負担がかかり、胃痛・だるさの原因に。1回に飲む量150〜200CC位が◎

冷やしすぎ__胃の働きが悪くなり腸を刺激…。下痢の原因にも。腸で吸収されやすい温度5〜15度位が◎

選び方

甘いジュース&清涼飲料水などの糖分を多く含む飲み物__大量摂取すると血糖値が急激に上がり、

高血糖の状態が続くと余分な糖分が尿として排出されるために、脱水状態に。

アルコールカフェインを含む(コーヒー/紅茶/緑茶など)__利尿作用があり飲んだ以上の水分を尿として

体外に排出されやすくなってしまう為、脱水症状を引き起こしやすくなる。

経口補水液のガブ飲み__経口補水液は塩分濃度が高めに作られているので、脱水症状になっていない人が

大量に飲むと、体液のバランスが崩れて逆効果になる可能性が有。飲み過ぎはNG。