五感を使って”マインドフル・イーティング”を
最近知った”マインドフル・イーティング”という言葉。
前から五感を使って食事をする大切さは実感していましたが
こうゆう言葉、考え方があるんです。
五感を使って、ゆっくり、よく噛んで、味わって食べる食事時間を。
食事を通して得られる幸福度UPに!
おうち時間や制限のある生活をしている今、特に大切にしたい食事時間ですね。
マインドフル・イーティングとは?
食べる瞑想
=食べることだけに集中すること
ゆっくり食事に意識を集中し食べることで、より健康になる食事法のこと。
「今、目の前にある料理に、まっすぐ向き合って感謝し食べる」という意味も込められているそう。
ポイント
・五感に集中
・適度に空腹状態で食事を。(規則正しく1日3食決まった時間に食べれると食間も空くので可能に)
・少量を口に入れて、よく噛む(一口20〜40回噛むのが理想)
NG:ながら食い(スマホやテレビ見ながら、など。)
研究結果&科学的に証明されていること
✔︎ゆっくり食べる人は早食いの人よりも太りにくい
✔︎ゆっくり食べると、体重が減りやすい
✔︎寝る前に食べる人は、食べない人に比べてメタボリックシンドローム/体重増加のリスクが大きい
✔︎朝食を抜くことは、体重増加や肥満になりやすく、メタボリックシンドロームのリスト要因に
__医療系メディア「BMJ Open」
マインドフル・イーティングで科学的に証明されてること
=体重の減少/うつ症状の解消
👉この3つを習慣にすると長期的視点で健康になることを助けることに!
夕食はできるだけ早めの時間に食べるコト
朝食をとるコト
▶︎http://healthy-smiling.com/breakfast/
マインドフル・イーティングを意識するコト
五感を使って日常生活で実践する方法
視覚
料理の色合い&形や状態に意識を向ける
どんな風味?どんな味??と、想像しながら食べる
+どんな器に盛られている?と意識してみると、料理&器の効果で季節を感じられる。
触覚
ナイフやお箸を使って、料理を切り分けた時、スプーンですくう時、
フォークで刺した時、の指先から感じる料理(素材)の固さや温度で、
その料理を口に入れた時の感覚(食感)を想像し感じる。
よく噛んで食べるコト=幸福感が増す
聴覚
料理を口に入れた時の音に耳を傾ける。人は音によっても美味しさを感じられる。
サクッと、カリッと、など、噛んだ際に聞こえる食べ物の音を楽しんで食べる。
嗅覚
料理の香りを楽しむ
美味しいものの香り=癒し
味覚
食べたり、飲んだりする際に、その味に意識を集中。
目で見た時・触れた時・香りを感じた時・音を聞いた時に、想像した味だったか?!を確かめてみる。