タンパク質とは?主に体の組織をつくる

体(皮膚・筋肉・臓器・血液・毛髪・爪・骨など)をつくる最も重要な構成成分です。
また、ホルモン・酵素・神経伝達物質・免疫物質・抗体などの原料としても欠かせないモノです。
主な働きとして、免疫機能を高めたり、糖質が不足した時にエネルギー(1g当たり約4kcal)を
供給するエネルギー源となります。
1日の摂取エネルギー量の約15%を目安に摂りましょう!
タンパク質の分類
20種類
のアミノ酸で構成されます。
そのうち、9種類
は、人の体内で合成できない為、食事で摂取が必要
→ 必須アミノ酸
=良質タンパク質(魚介類・肉類・大豆・卵・乳製品)
必須アミノ酸_働き
・イソロイシン(神経機能の補助/血管拡張/肝臓機能の改善/筋肉強化/成長促進)
・ロイシン(肝臓機能改善/筋肉強化)
・リシン(ブドウ糖「糖質」の代謝促進/カルシウム吸収促進/細胞修復/肝臓機能改善)
▶︎ブドウ糖 http://healthy-smiling.com/sugar/
▶︎糖代謝についてhttp://healthy-smiling.com/vitamins/
・メチオニン(ヒスタミンの血中濃度降下作用/抑うつ症状の緩和)
・フェニルアラニン(鎮痛作用/抗うつ作用)
・トレオニン(脂肪肝予防/成長促進)
・トリプトファン(精神安定/鎮痛抑制/抑うつ症状の緩和)
▶︎朝食に!http://healthy-smiling.com/serotonin/
・バリン(血液中の窒素バランスを調整/肝臓機能改善/筋肉強化)
・ヒスチジン(神経機能の補助/成長促進)
鶏肉、レバー、羊肉、種実類、スキムミルク、大豆製品、海藻類、カツオ、ブリ、サンマ
と、以下の食べ物に含まれます。
多く含む食べ物
まぐろ
鮭
牛肉(赤身)
豚ロース(赤身)
鶏ささみ
鶏卵
プロセスチーズ
木綿豆腐
牛乳
納豆
▶︎http://healthy-smiling.com/natto/
多く摂りすぎると?不足すると??
多く摂りすぎると、尿として体外に排出される為、腎臓に負担をかけ水の必要量を増加させる。
不足すると、体力や免疫力が低下し、感染症や合併症を誘発する。脳卒中の危険も高まる。
老化も加速する。子供では、成長障害に。
効率よく摂取する方法
タンパク質の代謝には、ビタミンB6が必要。分解・合成を助けます。
ビタミンB6が多く含まれる食べ物と一緒に摂ると◯ ▶︎http://healthy-smiling.com/vitamins/
▶︎運動後にも摂取必要!http://healthy-smiling.com/sports/

ただし、摂り過ぎには注意です😉▶︎http://healthy-smiling.com/badlifestyle/