無意識のうちに働いている〜自律神経〜
生命活動を担っている自律神経
は、私たちの無意識のうちに働いている神経です。
昼は働き、夜は眠る、のが自律神経のリズムです。
これに合わせて生活することが体の健康のために大切です!
自律神経には、交感神経
と副交感神経
があります。
お互いに相反する働きをし、両方のバランスがとれて心身が安定します。
交感神経(アクセル)体を活動モードに〜日中に優位〜
●日中、緊張&興奮している時間
●体のエネルギーを作りやすい。筋肉の機能を発揮。→活動的に頭や体を動かすことができる
●呼吸、循環機能が働いている
●唾液はネバネバした感じに。(ストレス溜まっていても、この状態に)
※胃腸(消化管)の働きのみ低下
▶︎食後すぐに体を動かすと、交感神経が働いてしまい、消化管の働きが悪くなり、消化・吸収が悪くなるので
『親が死んでも食休み!』です!食後20分は・・・(満腹中枢が働くまで。食べ過ぎないためにも!)
※ストレス NG✖️
▶︎受けた時ショック状態になると、活動は抑制される
▶︎受け続けると・・・活動は活発になってしまう。(夜も)
※寝酒(アルコール)NG✖️
▶︎アルコール分解時に交感神経が働くので、寝酒で得た睡眠は、意識がなくなるだけの状態で
体内は起きている状態とあまり変わらないです。(よって疲れはとれません…😓)
☆昼時間の過ごし方〜交感神経を優位にするため〜
体内時計を狂わせないためにも、朝食同様▶︎http://healthy-smiling.com/breakfast/
昼食も決まった時間に食べましょう!
昼食のエネルギーがチャージされた後は、夕方まで1日で1番交感神経が優位になります♪
この時間を有効活用させて、自律神経のバランスを整えましょう!
●昼食は、バランスよく、よく噛んで、腹八分目に抑えて食べる
メリット;急な血糖値の上昇を抑えられる、肥満防止に、セロトニン(しあわせホルモン)の分泌に
●昼食にスパイシーランチ(おすすめは、カレー又は、薬味・スパイス使った料理)を♪
▶︎薬味 http://healthy-smiling.com/condiment/ ▶︎スパイス http://healthy-smiling.com/spices/
メリット;エネルギー消費&代謝UP、気分UP
●おやつをもし取る場合、15時くらいまでに!(体が脂肪を分解しやすい時間帯)
▶︎オススメなおやつは、ナッツ類(アーモンド・くるみなど)、ドライフルーツ
●お昼寝するなら、12〜15時の間に15分程度◎→頭をスッキリさせる。30分以上は×
●少しきつめの運動に向く時間です。→血液中に酸素を取り入れやすくなる
メリット;筋肉がつくと成長ホルモンが分泌 ▶︎http://healthy-smiling.com/sports/
副交感神経(ブレーキ)体を休息モードに〜夜にかけリラックス〜
●リラックスした状態
●抹消血管など拡張し、手足を温める
●唾液は、サラサラした感じ
※胃腸の働きのみ活発に
◎ストレスを溜めがちな人は、特に、副交感神経を優位にするために、
極力、リラックスした状態を作るために、自分なりの工夫を♪
例えば・・・好きな音楽聴く、色や香りを取り入れる、コーヒーを飲む、散策をする、など。
日常に簡単に取り入れられることを☺︎
笑顔でいることも◯ ▶︎http://healthy-smiling.com/smile/
▶︎音楽 http://healthy-smiling.com/music/
▶︎色 http://healthy-smiling.com/color/ 、http://healthy-smiling.com/color-power/
▶︎香り http://healthy-smiling.com/fragrancy/
自律神経を整えるのに、取り入れるとイイ色&香 色=紫・マゼンダ 香=サンダルウッド・ミルラ・ジュニパー・マジョラム
個人的に好きなアロマ(ベルガモット、フランキンセンス、サンダルウッド、シダーウッド、ジャスミン、 ジュニパー・ベリー、ネロリ、ユズ、タバコ、コーヒー、トンカビーンズ、パチュリ、ミルラ)
☆夜時間の過ごし方〜副交感神経を優位にするため〜
夕方以降は、リラックスした状態で心身を休めるための時間に☺︎
夕食後、睡眠に向けて準備を始める時間で、どう過ごすかで睡眠の質も変わります。
▶︎睡眠について http://healthy-smiling.com/sleep/
▶︎睡眠ホルモン(メラトニン)について http://healthy-smiling.com/serotonin/
●筋トレのゴールデンタイムは17〜19時頃です。▶︎http://healthy-smiling.com/sports/
●夕食は、寝る約2〜3時間前までに済ませる。
▶︎夕食が遅くなってしまいそうな時は、18時頃までにゴハン・パンなどの主食を食べ、
帰宅後は低脂肪の魚・肉、野菜などのおかずをとるように。
●就寝約4時間前からはカフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶、チョコレートなど)の摂取を控える
●寝酒(アルコール)摂取も要注意!睡眠の質の低下に。。
●入浴は、夕食後1時間以上経過して〜寝る1時間位前までに。
●リラックスのために、腹式呼吸を ▶︎http://healthy-smiling.com/breathing/
(お腹を意識し鼻からゆっくり息を吐く→10〜20秒かけて息を吐き尽くす→お腹を膨らませ息を吸う)
●就寝少し前から意識して、副交感神経を優位にするために気をつけることは、
・テレビ、パソコン画面を見過ぎないように ▶︎目の健康のためにも!http://healthy-smiling.com/eye-health/
・就寝1時間前には・・・暖色照明や間接照明に切り替える、スマホなど見ないようにする
・寝るときは真っ暗な状態に
交感神経と副交感神経のバランスが崩れると・・・
自律神経失調症
に。自律神経が正常に機能しなくなり様々な症状が出ます。
原因;ストレス/不規則な生活/更年期障害/先天的要因
全身的に出る症状;だるい、眠れない、疲れがとれない、など。
それにより、頭痛・動悸・息切れ・めまい・のぼせ、立ちくらみ、下痢、便秘、冷え、など。
精神的な症状;情緒不安定、イライラ、不安感、鬱、など。
自律神経失調症にならないためにも、上記の交感神経と副交感神経のバランスをとることですが、
最も大切なことは、ストレスのコントロール
と 生活習慣の改善(規則的睡眠と食事)
です。
▶︎ストレス http://healthy-smiling.com/stress/
現代社会の問題点・・・交感神経優位の生活
副交感神経は年齢とともに(男性30代/女性40代位~)働きが低下します。
また、それに加えて、睡眠不足&働きすぎ&ストレス&不規則な生活習慣により、交感神経優位の生活で
→消化酵素の分泌力が減少 = 消化不良
& 便秘
がちな人が多い。
上記を参考に、副交感神経がUPすることを、日常生活に取り入れることが必要です!
血液の流れと自律神経の関わり
自律神経は、血流をコントロールする働きもしています。
自律神経のバランスが悪くなると…
①血流の流れも悪くなり、全身に影響が出ます。
- 細胞の機能は低下
- 血管内では血栓ができやすくなり、免疫力の低下 👉病気発症しやすく、治癒力の低下
②血液の質の低下 👉全身に十分な栄養素/酸素を運ぶことができなくなる
①②の結果、高血圧
糖尿病
脂質代謝異常症
などに。
📝あらゆる心身の病のほとんどの根底の原因は、ストレス過多〜自律神経の乱れに関係してます。 ストレス・免疫力は数値化できないため、なんとなく不調なまま放置しがちで、異変に気づけず、、 病気になってしまう人が多いです。 バランスの乱れとの関係していること) ・腸内環境が悪くなる ・免疫力が下がる ・ホルモン分泌 ・睡眠の質が悪くなる ・肌荒れ ・ストレスコントロールができなくなる ・血流が悪くなる ・疲労感
自律神経が整うと
♪胃腸の調子が良くなる→栄養素を十分に吸収できる
♪血流が良くなる
→全身の細胞に酸素&栄養素が行き渡り、老廃物を排出しやすくなる
→筋肉&脳の働きも良くなる
→肌&髪の毛にツヤを与える
👉心身ともに若々しくいられる、こと(アンチエイジング)にもつながります♪
カラー診断から”色”効果を取り入れてみませんか?
生身のカラダ(心身)酷使し続けて、歳を重ねればガタ、不調はくる
いま、現代社会では、食や生活リズムの乱れ、ストレスでガタがくるのが早まっている気がします。
若いから大丈夫、ではない…。なってからでは、遅い!!食も睡眠も運動も生活リズムも毎日の積み重ねー
色で気持ちを整えることで、心を癒しストレスが溜まるのを防げます。
アナタの心理状態を、選んだ色から読み取り、お話を伺いながら悩みや不安を整理し、解決へと導きます。
本来の自分の心をさらけ出すことができ、少しでも心の負担を軽くすることが。
また、自分自身についてよく知ることができます。
今まで気づけなかった能力など、見つけるきっかけになり自分を好きになることができます。
好きになることで、自信もつき日々心地よく過ごすことにつながりますよ。
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